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北海道新幹線開業に向けて、夜行急行「はまなす」。運行終了!青函トンネルの在来線はどうなる? [鉄道]

3月21日、ついに最後まで運行していた夜行急行が運行を終了した。

運行を終了したのは、夜行急行「はまなす」。

青函トンネルができたのが1988年3月、それ以来ずっと青森と札幌間を走り抜けていた列車が運行終了になりました。

国内で夜行急行として運行していたのは、「はまなす」だけでしたので、ついに夜行急行はなくなりました。

「はまなす」は青森から札幌まで、およそ8時間で結んでいました。

のんびりと青森から札幌まで寝台列車の旅を楽しみにしていた人にとっては寂しい限りですね。

とっても残念ですが、時代の流れですね。

他にも特急「白鳥」「スーパー白鳥」(新青森~函館)も3月21日に運行を終了しました。

また、テレビでも大きく報道されていた、上野発の臨時寝台特急「カシオペア」は3月19日、札幌発も3月20日に運行を終了しました。


では今後の青函トンネルを通る列車はどうなるのでしょうか?

青函トンネルを通る定期列車は北海道新幹線が開業後は貨物列車は運行される予定です。

ただ、北海道新幹線以外の旅客列車はなくなるようです。

定期列車としてはなくなりそうですが、臨時列車として運行する方向です。

2017年にJR東日本から運行される予定のクルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島」は北海道でも乗り入れる予定があり、臨時列車として運行予定です。

しかし、今まで地元の人が乗っていた列車はなくなり、青函トンネルを渡るときには全て新幹線になるのかな~。

ひょっとしたら、今後は青函トンネルを通るときには特急料金分だけ料金が上がるのかもしれませんね。


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