SSブログ

箱根駅伝の山の神と呼ばれた歴代選手は! [駅伝]

2月25日関東学生陸上競技連盟から、山の神を輩出してきた山上りの5区の距離の短縮が発表されました。

5区の距離は、23.2kmから、20.8kmに短縮され来年から実施するそうです。
山の神と呼ばれてきた歴代3人を振り返ってみましょう。

山の神 1番手選手 今井正人
今井正人選手は、順天堂大学に在学中1年から4年まで箱根駅伝に4回出場した大学駅伝ののスペシャリストです。


2004年 1年生の時は、2区を走り区間10位。

2005年 2年生の時は、標高差775mある5区で史上最多の11人抜きをしました。(順天堂大学は往路4位、総合5位)

2006年 3年生の時は、、5区に出場し、6位でタスキを受け取ると、トップの山梨学院大学の森本直人選手を抜き5人抜きで、
往路優勝へ導いた。順天堂大学に17年ぶりとなる往路優勝を導いた立役者となりました。順天堂大学は往路優勝、総合4位)

2007年 4年生の時は、主将として5区で出場し、4分9秒差の5位タスキを受け取ったが、逆転して往路優勝。(順天堂大学は往路優勝、総合1位)

3年連続区間優勝して、「山の神」と賞賛されております。



山の神 2番手選手 柏原竜神

4年連続5区に出場した4年連続往路優勝に導いてきた「山の神」。

2009年 1年の時は、5区に出場して、8人抜きで東洋大学に往路優勝と初の総合優勝に貢献しました。(東洋大学は往路優勝、総合1位)

2010年 2年の時は、5区で7位でタスキを受け取ると、6人抜きで往路2年連続優勝を果たしました。また、東洋大学の2年連続総合1位に貢献しました。

2011年 3年の時は、3位で襷を受け取り、16km付近でトップにたち、3年連続往路優勝しました。(東洋大学は往路優勝、総合2位)

2012年 4年生の時は、5区を1位で襷を受け取ると2位の早稲田大学を5分7秒差という、24年ぶりの途方もない記録をたて往路優勝しました。
このため、翌日は繰り上げスタートが20校中13校になったのも18年ぶりでした。(東洋大学は往路優勝、総合1位)

 
山の神 3番手選手 神野大地 

2014年 2年のときは、2区をはしりました。区間6位の成績でした。

2015年3年の時は、原晋監督による5区抜擢により平地のような走りで青山学院に初めての往路優勝の貢献をしました。青山学院は往路優勝、総合1位)

2016年4年の時は、けがに悩まされ箱根駅伝出場すら危ぶまれていましたが、5区を走れ、区間1位こそ逃しましたが、区間2位の快走でした。

この年の青山学院は、1区から10区まで1位をゆずらない完全優勝を成し遂げました。

このように山の神と呼ばれた選手たちの逆転しての優勝、すごいです!

箱根駅伝で山の神と呼ばれた選手が走ったときは、本当に感動しましたね。
今年で、神野大地選手が卒業します。
来年も新たな「山の神」が誕生するのか、楽しみです!!


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。