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箱根駅伝を連覇した青山学院大・下田裕太が東京マラソンで日本人の中では2位に! [駅伝]

2月28日に行われました東京マラソンは、男子がエチオピアのフェイサ。リレサ(26)の優勝しました。
日本人は、8位に入った高宮祐樹選手(28)が最高位でしたね。

タイムは2時間10分57秒でリオジャネイロオリンピックの代表選考対象に加わりましたが、日本人ランナーは低迷しています。

その中で、箱根駅伝・8区で激走した青山学院大・下田祐樹選手が日本人では、高宮選手に続く2位(全体では10位)になりました。
タイムは2時間11分34秒で、日本人10代での記録としては、新記録の樹立となりました。
そして、日本人3位(全体では11位)にも同じく箱根駅伝・2区を走った青山学院大の一色恭志選手が入りました。
全体の結果としては、いまいちでしたが、若い世代の青学大の勢いを感じる大会となりましたね。

日本人2位の下田裕太選手、3位の一色恭志選手、4位には東洋大の服部勇馬選手、フルマラソン初出場学生ランナーの奮闘が目立ちましたね。

4年後の2020年オリンピックにつなげて!

最近、大学の長距離界と言えば、駅伝中心でした。
自然とフルマラソンを本格的に開始する時期も遅くなり、低迷の要因にもなっていると指摘する専門家もいます。
このような状況の中での青学大、東洋大の学生ランナーの活躍。

2020年には下田選手、一色選手、服部選手は24歳~26歳になりますね。

4年後の2020年の東京オリンピックへの一筋の希望が見える結果でした。

あと4年間、怪我に気を付けて練習を重ねて、新国立競技場に最高の雄姿を見せて欲しいですね!
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山の神こと、神野大地選手は実業団チームコニカミノルタにへ入って! [駅伝]

箱根駅伝の山の神と呼ばれいている神野大地選手はコニカミノルタへ入ります。

2016年の箱根駅伝では、けがで苦しんで、一時は出場する危ぶまれていました。

そんな中でも神野選手は2015を年の最後の練習では、早朝に8km走り、昼間は
クロスカントリーコースを22km走りきり、本番箱根でも5区を快走。

青山学院は、最初から最後まで1位という、最高の記録を残して完全優勝をした。

神野選手はこれから、実業団チームのコニカミノルタでこれから、活躍の場を移します。


今までの、山の神こと、今井正人選手、柏原竜神選手も大学を卒業後、実業団チームへと
合流しました。

しかし、あの箱根の走りを彷彿させるような場面に出会うことができません。

山という高低差のあるコースと基本的に平地を走る実業団チームとでは、きっと大きな
違いがあるのでしょう。

大きな壁に当たっているようにも見えます。


今年の神野選手は大きなけがをしながら、箱根では、見ているものを感動させる走りを見せてくれました。

そのタフさと精神力で今度は世界でその走りを見せてくれると信じております。

箱根駅伝といえば、1920年に「世界で通用する選手を育成する」という理念のもと創設された駅伝です。
神野選手には箱根駅伝で見せた力を世界でも示してほしいですね。
タグ:箱根駅伝
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箱根駅伝の山の神と呼ばれた歴代選手は! [駅伝]

2月25日関東学生陸上競技連盟から、山の神を輩出してきた山上りの5区の距離の短縮が発表されました。

5区の距離は、23.2kmから、20.8kmに短縮され来年から実施するそうです。
山の神と呼ばれてきた歴代3人を振り返ってみましょう。

山の神 1番手選手 今井正人
今井正人選手は、順天堂大学に在学中1年から4年まで箱根駅伝に4回出場した大学駅伝ののスペシャリストです。


2004年 1年生の時は、2区を走り区間10位。

2005年 2年生の時は、標高差775mある5区で史上最多の11人抜きをしました。(順天堂大学は往路4位、総合5位)

2006年 3年生の時は、、5区に出場し、6位でタスキを受け取ると、トップの山梨学院大学の森本直人選手を抜き5人抜きで、
往路優勝へ導いた。順天堂大学に17年ぶりとなる往路優勝を導いた立役者となりました。順天堂大学は往路優勝、総合4位)

2007年 4年生の時は、主将として5区で出場し、4分9秒差の5位タスキを受け取ったが、逆転して往路優勝。(順天堂大学は往路優勝、総合1位)

3年連続区間優勝して、「山の神」と賞賛されております。



山の神 2番手選手 柏原竜神

4年連続5区に出場した4年連続往路優勝に導いてきた「山の神」。

2009年 1年の時は、5区に出場して、8人抜きで東洋大学に往路優勝と初の総合優勝に貢献しました。(東洋大学は往路優勝、総合1位)

2010年 2年の時は、5区で7位でタスキを受け取ると、6人抜きで往路2年連続優勝を果たしました。また、東洋大学の2年連続総合1位に貢献しました。

2011年 3年の時は、3位で襷を受け取り、16km付近でトップにたち、3年連続往路優勝しました。(東洋大学は往路優勝、総合2位)

2012年 4年生の時は、5区を1位で襷を受け取ると2位の早稲田大学を5分7秒差という、24年ぶりの途方もない記録をたて往路優勝しました。
このため、翌日は繰り上げスタートが20校中13校になったのも18年ぶりでした。(東洋大学は往路優勝、総合1位)

 
山の神 3番手選手 神野大地 

2014年 2年のときは、2区をはしりました。区間6位の成績でした。

2015年3年の時は、原晋監督による5区抜擢により平地のような走りで青山学院に初めての往路優勝の貢献をしました。青山学院は往路優勝、総合1位)

2016年4年の時は、けがに悩まされ箱根駅伝出場すら危ぶまれていましたが、5区を走れ、区間1位こそ逃しましたが、区間2位の快走でした。

この年の青山学院は、1区から10区まで1位をゆずらない完全優勝を成し遂げました。

このように山の神と呼ばれた選手たちの逆転しての優勝、すごいです!

箱根駅伝で山の神と呼ばれた選手が走ったときは、本当に感動しましたね。
今年で、神野大地選手が卒業します。
来年も新たな「山の神」が誕生するのか、楽しみです!!
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